音楽機材
音楽を作る時にステレオとモノラルをどんな風に使い分けるのか。何となく気になりながらも、適当にやっていることが多いので、基本的な考え方についてまとめた。
音楽制作において、デジタルとアナログの違いが気にならない人はいるのだろうか。僕はアナログの環境に拘りたくなったり、やっぱりデジタルの利便性が欲しくなったり、みたいなことをよく繰り返しているので、このことについて考えてきたことをまとめた。
マスタリングする時に気になるものとして、音圧というのがある。音圧論争には不可解な点も多く、実際のところ音圧はどれほど重要なのか。
音楽用のシーケンサーというのは、入力した内容に従って自動演奏するマシンのことで、現在ではDAWと呼ばれるソフトウェアが主流だ。しかしシーケンサーにもいろいろと歴史があり、ハウスミュージックやヒップホップなどは特定のそうした機材によって生み出さ…
ファミコンのピコピコサウンドや、ゲームセンターやレジャー施設のアーケードコーナーで鳴っていた音、携帯電話の着信メロディなど、80年代から90年代にかけて、街中にチープなデジタル音が溢れていた。素朴なものもあれば、ギラギラしたものや、繊細で美し…
アンプシミュレーターとサチュレーター。それぞれ全然違うもののようですが、僕は案外似ているような気がします。どちらもいろいろなメーカーによるプラグインが数多くあって音作りの迷路に迷ってしまいがちなところがあります。伝説的なアナログシンセサイ…
リバーブをかけると歌が上手く聞こえるようになる、というような感じだったり、一般的にも「カラオケのエコー」として広く認知されている音響効果のリバーブだが、僕はその重要性に全く気付いていなかった。どっちかっていうと乾いた音の方が好きというのも…